行く手に微かな明かりが見えてきた

暗夜の荒海を羅針盤もなく翻弄され続けたが、行方に微かな光が見えてきた、そして昨日に手紙が届いた、内容は愛猫のお悔みだが、長く異次元世界を往く身には、リアル社会からの遭遇は嬉しい。

 

来週は最後となる四次再審請求の意見書を提出する、満期出獄して某法律家に相談したところ、「それが事実なら三十年はかかる」 迫害される殉教者如く茨の道を乗り越えてきたが、もう待てない。