我が事件の民事判決書には「事件は捏造」と事実認定されている

我が事件の発端は、同居する女性が多額の借金で失踪した、この探索の中で会社社長の存在が浮上、この男の素性を調べたところ、警友会役員であり、妾からパトカーを呼ばれるなど極めて粗暴で品行が悪く、この男・園田義明は「お尋ねしたいことがあります」と防犯課発行のビラを見せて、巷では忌み嫌われている不良と知った。

そこで園田に事情を説明して失踪女の所在先を明かすよう求めたところ60万を貸していると言う、この勘違いから男女関係を推察、男の妻・洋子に、不倫を証明する女のメモを添えて手渡ししたところ、妻は長年の夫の女性関係に悩んでおり、この証拠から優位離婚が出来ると感謝した。

ところが翌日に電話を入れたところ、豹変した妻は恐喝されたと八王子警察に通報(新聞報道では恐喝事件)して、手元の証拠のメモは届けたという、そして「八王子警察暴力団化の指導」なる内容証明郵便が送られてきた、これに園田義明ルートの探索は断念、一年程経って園田に電話をしたところ失踪している女性は、八王子警察暴力団課で調べを受けている、担当刑事は〇だ、しかし全くの嘘であり、これに園田宅周辺の17戸に園田を糾弾するビラを配布した、これが起訴事実となった。

だから懲役には触れない争点は「内縁関係の不当破棄」この争点で、二人の男女関係を共同不法行為で提訴した。

虚偽告訴事件を主張したが、思わぬ争点にした両先生には不信感を持った、しかし両被告の認否の違いから、虚偽告訴に基づく免訴事件が、如何なるプロセスで実刑に至ったのか解明された、これを中山判決から読み取れる。

 

争点は女のメモ 

園田夫婦の告訴事実とは、不倫の証拠とする女のメモは捏造であり、これを基にカネを強請ってきた、また女もメモは捏造と検察でも供述、刑事一審判決の基礎になった。

刑事二審では、このメモの弁護士開示請求から、被告人の捏造ではなく、男の署名捺印がある存在する弾劾証拠であり、虚偽告訴事件と公訴棄却主張をすべきところを、裁判長は私選弁護人を脅して証拠提出させなかった。

 

判決は争点を外した

我が懲役事件を民事提訴した判決書には、争点である”内縁関係の不当破棄”に対する判断がされず、「明確な虚偽告訴事件」と事実認定している、しかし判決は全面棄却、これで民事敗訴となり誰からもキチガイ扱いされて、やがて30年になる。

虚偽告訴を認めながら、「細目の真偽は定かではないが大要において虚偽でないのは明らかである」、この詭弁に代理人弁護士も驚いた、その通りでしょう、赤沼・山西先生。

なお控訴すべきと先生から強く進言されたが、民事は止めて刑事告訴事件にした、合議制の控訴審では間違いなく覆る、しかしこれでは七百万位だ、ワイは欲深く事件を拡大化しようとしたのが、現在までの清貧暮らしになっている、大欲は小欲に通ずるなり。


原因は警察、検察にある事は明白の様だが、機能を果たせなかった裁判官に批判があってもいいと思う。そうでなければまた同じ事が繰り返される。

「違法認定」に驚き広がる 幹部ら、言葉少な 警視庁・大川原化工機判決(時事通信) - Yahoo!ニュース