公安警察と闘う自由法曹団と我が事件

二つの歴史的冤罪事件の意味ある共振的進行

 

満期出獄して、いわゆる著名な刑事弁護士と相談するも、理解されず仕方なく、逮捕半年前に民事提訴を相談した三多摩法律事務所で、赤沼・山西弁護士により提訴が適った、相談室の書棚には「ドイツ刑事司法」のビデオが目に入った、後日に知るが、この内容はハインリッヒの法則で再審事件を見直せ。

袴田冤罪事件をハインリッヒの法則で見直せ - suihanmuzaizのブログ (hatenablog.com)

このときに事務所の所長は国民救援会の会長鈴木亜英弁護士であり、当時は百人を超える弁護団で、赤沼・山西弁護士も属して立川警察の思想調査を闘っていた。

鈴木亜英弁護士 思想調査事件に勝利の判決

自由法曹団通信:976号 (jlaf.jp)

 

この三多摩事務所は自由法曹団に属しており、我が二審の私選弁護人の元全学連委員長の原弁護士も同じく自由法曹団の東京法律事務所、そしてサイバー国会【国際NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチの代表・土井早苗弁護士も東京支部に属している。

二審の原和良弁護士は下獄の際に、「こんなのやるだけ無駄、遣り直しは利くから」これは法制度に向けた運動を言う、これは判っていたが余りにも長い困難辛苦に原弁護士への不満を漏らした、

原和良弁護士は、映画「ボクはそれでもやっていない」この周防監督とは接点があり、また原弁護士は役所広司が演じた逆転無罪の主任弁護人である。

人質司法サバイバー国会・・この国会議員紹介にはN党議員が二名もいる、しかし共産党はエールすら送っていない、どうしてか、それは自由法曹団主導の企画だから共産党を出せば叩かれる、公安警察打倒に向けた動きがある、

余談だが、ホームレス問題サイトに元弁護士の野宿記事があった、行倒れたホームレスを教会に収容したところ弁護士資格を持っていると判り、教会は弁護士資格の再登録をさせ業務再開となった、この元弁護士は三多摩法律事務所に属していたが鬱病となり放浪、再開した弁護士業も放り出し消息を絶ったとか。