袴田冤罪事件をハインリッヒの法則で見直せ

我が事件を民事提訴すべく三多摩法律事務所を訪れて目に入ったのは、ドイツ司法に関わる書籍、これは後で知るが、西ドイツ時代に法務大臣が再審事件に関してハインリッヒの法則から見直しをした、すると一件の冤罪には29件の冤罪が見つかった。

赤沼・山西弁護士に、我が事件は八王子警察の弾圧事件と伝えたところ、ここの所長は立川警察の思想調査事件の原告で闘っている、両先生もこの大弁護団に属していた、また赤沼弁護士は死刑冤罪の菊池事件の事務局、出獄して辣腕刑事弁護士を探したが理解されず、仕方なく民事相談していた事務所は最適であった、

送られてきた事務所の会報の赤沼弁護士の記事に「この度に大きな二件の事件を担当することになった」我が事件はシンクロニシティが起きている。

鈴木亜英弁護士 思想調査事件に勝利の判決 自由法曹団通信:976号 (jlaf.jp)