プロクルーステースのベッド(寝台)

最後となる四次再審請求の趣旨は、プロクルーステースのベッド(寝台)(Procrustean bed)は、「無理矢理、基準に一致させる」という意味である。

プロクルーステースはエレウシースの外側の丘にアジトを持っていた。そこには、鉄の寝台があり、通りかかった人々に「休ませてやろう」と声をかけ、隠れ家に連れて行き、寝台に寝かせた。もし相手の体が寝台からはみ出したら、その部分を切断し、逆に、寝台の長さに足りなかったら、サイズが合うまで、体を引き伸ばす拷問にかけた。寝台にぴったりのサイズの人間がいなかったのは、寝台の長さが調節可能だったからである。プロクルーステースは遠くから相手の背丈を目測して、寝台を伸ばしたり縮めたりしていた。


今週に提出する「意見書」には、同居する詐欺女がマルチ商法の負債から失踪して、この探索で詐欺者の正体を知り、不倫関係にあった警察関係者の妻に善処を求めて進言をした、これに感謝を示したが翌日に豹変して夫と共に警察を介して脅してきた。

詐欺女の検事面前調書には「知らない男が家に入り込み生活を始めて、家財類を持ち出して居座った」とあり、満期出後に初めて知った検事調書に喝采・安堵した。

 

我が事件控訴審弁護人の原和良弁護士も、この観点から論証しているには何ともだな。

しかし氏が運営する事務所の弁護士7名が3名まで急減している、なんだろう?

となりの弁護士「プロクルステスのベッド 」(弁護士 原 和良) | 弁護士法人パートナーズ法律事務所 (p-law.jp)