中継郵便局を経由しない郵便物は郵便法違反

裁判所のみが使う特別送達郵便、昔は裁判所の官吏が届けたものだが、それが郵便局の「郵便認証司」という資格者が配達することになった。

配達された郵便物が真正なものである担保として、郵便物の発送から到着までのルートは正しく表示される、東京高裁から発送されて仕分けをする中継郵便居に送られる、中継郵便局を経ずに直接の各郵便局に送られる郵便トラック便はない、特別送達郵便は書留扱いであるが、一般郵便物と同じトラック便である。

 

郵便を操作すればどんな犯罪でも可能だ、刑事も民事裁判でも「特別送達郵便」に始まり、終わりの判決書送達も特別送達郵便だ、実際に裁判所を装った郵便での詐欺事件が起きている、

思うに、保険金殺人犯・北詰淳司を簡裁に提訴した裁判で、切手に消印がない封筒が着いており、これを新任した三村裁判官に見せたところ驚いていた、そして三村晶子裁判官は、景表法を監督する公正取引委員会に移籍した。