我が八王子梁山泊

河川敷暮らし時代から愛用している豆炭コンロは煮炊き、暖房に役立っている。しかしこの燃焼の一酸化炭素には閉口、動悸と胸が苦しくなる、以前は差ほどに感じなかったものの、眩暈がしてとうとう廊下に出して煮炊きをしている、こうした人がしないことが粋狂と楽しんでいる。

 

以前に書いたが、波動波被害の妄想老人は、さすがにこの寒空に出てゆかず、様子を訊いたところ口を濁していた、偏屈そうだが酒を飲まず騒がずひっそりと暮らしている。

しかし監視されてる妄想からかドアに鍵を二重に掛けて、このドア本体の鍵を折ってしまった、では窓からと言ったが施錠がしてある、自転車で放浪していたのに何が有るというのか、大家に電話したが、この鍵の複製をしてくれるのは山梨の一軒の鍵屋である、ワイなんか鍵などしたこともない、やれやれである。