無言

肉親の死よりよりもペットの死が辛いというが、キチガイ扱いされる身には唯一無二の同志だった、元気そのものだったが体重が激減して血液検査をしたところ、腎臓の数値に異常があるが投薬で観察、また獣医は「とても年齢には見えず若い」 その三日後には点滴などでしたが、ゴロゴロいって獣医も驚いていた、それが、あれよあれよという間に亡くなった。

 

愛猫と出会った郊外の今熊山に続く山中に葬り、この足で浅川郵便局で、四次再審請求受理の特別送達郵便を受け取った。

提出する「意見書」には、再審申立は今回が最後で、また却下ならば五次はない。