大きなうねりが見えてきた日本刑事司法改革

先日に日野町再審事件で大津地裁が異例の検察批判をした、そして昨日の東京高裁でも、警察・検察のでっち上げを疑う再審開始判断をした。

明らかに風向きが変わってきた、バイアスと言われようと、2000年9月の我が民事裁判以降から大きく刑訴法の改革がされて、再審無罪事件が嘗てなく急増している。

検察は特別抗告を検討しているそうだが、我が事件での鶴田小夜子検事正の自死、そして吉田一彦検事正(千葉の弁護士と同姓同名)の生死不明、佐藤文哉元仙台高裁長官の不審死が、社会報知されたなら制裁されるのは検察である。

司法官僚のでっち上げという司法後進国日本、世界の理念である「適正な法の手続き」がされず証拠抜きで刑務所に収監された、百年に一度有るか無いかのレア体験は粋狂好みとして本望であった。

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