坊主頭ばかりで酔いしれた監獄の観桜会

我が事件主張の基底となるのは検察の証拠の偽造である、この観点から多発する再審無罪を俯瞰して我が無罪判決を待ち続けている、報道では大崎再審は審理は終えて再審開始決定を待つのみとか、この大崎事件が起きた1997年の黒羽刑務所の獄桜は忘れ難い。

大崎事件 第4次再審請求 実質的な審理始まる 鹿児島(2022.9.15) - YouTube

 

あれから歳月は流れて、当時はモデル刑務所と言われた黒羽刑務所は閉鎖されたが、桜咲く監獄の庭でコーラと五目寿司に酔う観桜会が目に浮かぶ、獄中一年十月の小便刑であったが、歴史に残る一大司法改革の捨て石となった「確信犯の冤罪主張」に自負はしているが、今も見えない獄壁に核まれている。