我が事件の発端は、八王子警察関係者(警友会)との痴話喧嘩に、警視庁公安課長の高崎直彦が出向して偏頗な捜査指揮をした、公安警察は刑事部と違いデッチ上げをする。公安の恐ろしさは木原事件でも騒がれている。
この大川原化工機「不正輸出」は起訴取り下げとなったが、同じく免訴事件である我が事件は懲役刑となり、四半世紀以上が経過しても解決は雲煙の彼方である。
以前に反社の男と飲み屋で隣席になり、我が懲役事件を言ったところ、即座に「それは公安だろう」。
番組は、「公安部の中でいったい何が起きていたのか」を、法廷の証言と独自資料をもとに徹底取材で検証するものである。冤罪原因の解明の大きな足がかりになる。