我が事件と同じ架空刑事裁判が発覚した

面白いニュースが挙がった、再審請求者は検察の非常上告事件

 

別人に有罪判決、地検が再審請求 仙台地裁、麻薬譲り受けたと(共同通信) - Yahoo!ニュース

なぜ60代男性が容疑を認めていたのか、その裁判では弁護人は事実関係を争ったのか否かなどいかなる弁護活動を行っていたのか、また、そもそも譲渡罪や譲受罪の立件や起訴には双方の供述の一致が重要となるわけですが、譲り受けた人物が60代か30代かで年齢が全く異なるわけで、譲り渡した側である20代男性が譲り受けた人物の特定に関して当初どのような供述をしていたのか、別人を起訴するに至った経緯や背景事情が重要となる事案です。続報が待たれます。

詳細不明ではあるが、この方が虚偽告訴等の被害を受け、自白を強要された事件だったのであれば最悪の事態であって、痴漢冤罪、DV冤罪、証拠偽造が横行し、検察や警察が誤りを認めず、人質司法と呼ばれる拷問のような取り調べを繰り返す日本ではそれが仕組みとしてあり得る。 無実であった人の被害救済を念頭に、なぜこのようなことが起きたかは包み隠さず公表してほしい。

 

第三次再審請求は 非常上告か再審か 東京高裁刑事部

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