清貧上等 大欲は小欲に通じる

ワイは抽象画を選んだ時から貧乏生活は覚悟して、いわゆる社会一般の暮らしや世俗的な事には関心を持たぬことにした、食べ物や衣類には興味が無く、最大の出費は画材だ、それも百均で買う絵具、もしダイソーが無かったら困窮していただろう、とにかく毎日、納豆ご飯で十分で酒も止めている。だから一か月二万足らずで十分に満足できる。
それを吉田らは生保不正受給をしていると警察や行政に訴えた、これに何度も当該行政から取り調べられて, 最後には吉田を黙らかせて呉れと言う始末である、だから訴訟の印紙代などには困らない。

さて、再審無罪で課税されない何千万が入るが、それとも一億超えか、そうなれば絵なんぞは描かない、創作とは寂しさに基づき、寂しさとは銭が無いこと。やはり清貧とは楽しくない、小欲は大欲にも通じるな。