隣室から波動波を受けて30年

奇妙な出来事に遭った、日頃に散歩する川土手公園で8月頃から見かける身綺麗な高齢の浮浪者がいる、しかし寒くなり気にして声を掛けた。

寝袋だけではと聞いたところ、高地登山用の高級品に高額なエアーマットで問題ないという、彼は何時もベンチに座りスマホを見ている。

 

余計な世話と思われたが、我が居住する安アパートを紹介したところ、彼(80)はいきり立って「どんな処でも俺は住めない」 どうゆう事かと言うと、30年来転居の繰り返しをしている、理由は「俺は何者と国に監視されて、何処に住んでも隣室から波動波を送られて眠れない」 だから年金で野宿と格安ホテル暮らしと言う、

 

そこで我がアパートなら隣室・階下も空きだからと連れて来た、連絡した大家は事情を理解して、家電暖房用品を揃え部屋代も俺より安くした。

これなら隣室・階下からの波動攻撃はない、もしも波動波が無ければ30年来の苦痛から解放されるという。

一晩けて、挨拶に来たから様子を聞いたところ「相手はしたたか者だから昨夜は現れなかった」

 

酒好きなワイは一杯しようと呑みだしたが彼は缶酎ハイ2本で終わり、未だ19時だというのに近所迷惑だと切り上げた、このとき電話番号交換しようとしたが、彼の電話に架電をすると繋がらず男の声が入る、何度かして繋がった声にエコーがかかる。

 

余談だが柏市戸籍改ざん事件の連続保険金殺人犯の小川達夫との電話では常にエコーが入り気味悪かった、スマホは持ち歩きせず電話のみの使用で料金払いも問題ない、これは一体何なのか。